縄文時代、アイヌ、現代に連なる旅。和食と出汁を羅臼昆布から紐解く
この地にかつて暮らしたアイヌ、そして縄文の食文化を読み解き、現代の和食のルーツに迫るツアー。古来の営みを想起できる知床半島基部をトレッキング。ランチは現役昆布漁師が振る舞うシンプルで美味しい漁師飯。最後に郷土資料館を訪れ、海と共に生きる現代の漁師と、過去に生きた縄文人の暮らしを繋げます。
9:30 太古の暮らしを想起。ウィルダネスを歩く
右に根室海峡、左に海岸段丘と森が迫り、ヒグマなど野生動物の気配を色濃く感じます。人工物が全く見えないフィールド。
13:00 知床の漁師が丹精込めて作った食事をいただく
ランチはには、昆布出汁を使用し地元の特産であるサケの旨味を最高に味わえる「極上鮭茶漬け」をいただきます。
14:00 現役の羅臼昆布漁師とコミュニケーション
最高級品質の天然羅臼昆布の生産現場で交流します。和食文化の基礎から現代の漁業の状況まで話題が広がることでしょう。
15:00 旅のエピローグはミュージアムで深く理解
先史時代より、豊かな自然の恵みと、時に厳しい一面を見せる自然を畏れ敬いながらこの地に人々の生活が営まれてきました。